今回は、新しく脳神経外科に配属になる看護師さん向けの書籍を紹介していくね♪
私も、入職して初めて配属されたのは脳神経外科・整形外科の混合病棟でした。
脳神経外科ナース1年生 自分でつくれるはじめての看護ノート
こちらの書籍は、私が購入した中では最も分かりやすい参考書でした。
ワークブック形式になっており、自分で書き込みながら理解することができます。(解答もついています💡)
イラストや写真も豊富なので、初学者の方に最もオススメしたいです。
こちらのシリーズには他にもたくさんの診療科があります。気になった科を複数買いするのもオススメ★
(私は循環器、脳神経外科、消化器外科、整形外科、手術室を持っていますv)
病気がみえるvol.7 脳・神経
医療者の王道✨病気がみえるシリーズより「脳・神経」です。
イラストや写真・解説が豊富で、疾患の学習をするのには他のどの書籍よりも分かりやすいものとなっています。
実習や国家試験の勉強で手に取られた方もいるかもしれませんね^^
とりあえず自分の配属科のものは持っておく事をお勧めします(*’▽’)
脳神経外科に配属ですか?!
主要疾患の学習なら、こちらの書籍が分かりやすいです。
病気がみえるよりも大きな活字で書かれており、写真も沢山ありますので
こちらも初学者には分かりやすい書籍になっています。
こちらを読んだ上で病気がみえるにて同疾患の項目を見ると、より理解が深まると思います。
看護に活かせる脳画像ノート
他記事でも紹介しました、「看護に活かせる」シリーズです。
看護学生向け雑誌「プチナース」でも有名な照林社さんから出ています。
現役看護師さんが執筆されており、疾患やケアなどが看護師の視点で分かりやすく解説されています。
看護師の視点での解説は他の書籍を見てもなかなか無いので貴重です。
新人さんに先輩からの助言のような感じで読んで頂きたいです。
かんテキ 脳神経
疾患の発症から退院までが、分かりやすいイラストや写真と共に分かります。
初めて脳神経外科を学ぶ方にも非常に分かりやすい構成になっています。
深いところまで学ぶには他の参考書との併用が必要ですが、広く浅くとりあえず色々な疾患に対する知識を得たい方にはオススメです。
標準脳神経外科学
上記までの書籍に出てこなかった疾患についても触れられており、疾患の幅が非常に広いです。
内容は難しめですが、1冊持っておくと非常に参考になります。
写真つきの項目も豊富で、写真についても他の参考書に無いようなものも多数含まれ、貴重な書籍だと思います。
ぐっとくる脳と神経のみかた
他記事でも頻繁に紹介している、現役医師であり漫画家でもある森皆ねじこ先生の著書です。
可愛いイラストが豊富で、現役医師の視点から解説される話はとても的を得ており、分かりやすいです。
コラムにも貴重な話や役立つ話が満載で、初めて脳神経を学ぶ方には是非おすすめしたい一冊です。
はじめての脳神経外科看護
こちらは、タイトル通り初めて脳神経外科看護を学ぶ方向けに書かれている本です。
写真が豊富に使用してあり、ケアや観察などがビジュアル的に見て分かりやすいです。
特に新人看護師さんには是非手に取って頂きたい一冊です。
ここからはポケットサイズの書籍の紹介です・w・
パッと引けてしっかり使える 脳神経看護ポケット事典
こちらのシリーズは色々な診療科のものがあり、ポケットに入るサイズで持ち運びしやすく重宝します💡
疾患に対しての検査やケア、リハビリまで簡潔にまとめてあり、ベッドサイドですぐに引けて便利です。
ハローキティの早引き 脳神経疾患ハンドブック
こちらもポケットブックです。主要疾患や臨床でよくみる症状については一通りまとめられています・w・
ポケットブックは複数の出版社のものがありますが、内容についてはあまり違いがない為、
ビジュアル的な好みで選んでOKだと思います。
こういったポケットマニュアルは1冊持っておくと大変便利です。
↓新人看護師さん向けのオススメ書籍は下記にまとめています↓
↓別記事にてモニター心電図の勉強に特化したオススメ書籍もまとめております✨
宜しければ参考にどうぞ★
↓神経内科について学びたい方はこちらもどうぞ★
今回は、脳神経外科に配属になる看護師さん向けにオススメの書籍を紹介しました♪
他科についても随時公開していきます(*’▽’)