看護学生の皆さん、こんにちは。
最近の投稿では看護実習関連の話を投稿していますが、
「実習指導者との関わり」について悩む学生の皆さんも多いように思います。
看護学校でずっと一緒の教員と違い、
実習指導者さんは、どういった方なのかが掴めない事も多く
コミュニケーションの取り方や報告の仕方などに悩みますよね。
私自身も病棟勤務の頃は実習生さんの指導にあたっていた事があるのですが、
他の病棟の実習指導担当の看護師と交流する事もあり、その中でも実習担当としての色々な話を聞くことができました。
一つ覚えていて頂きたいのは、実習指導者も人間であるという事です。
実習評価に私的な感情を挟むのはご法度ですが、
例えば、清拭や洗髪などの基本的な手技に自信がなくても
「頑張りたい」という姿勢が感じられる学生さんや
実習記録の文章は(日本語として)ところどころおかしいところがあるけれど、
患者さんに接する時の態度や指導者への報告スキルなど高いコミュニケーション力のある学生さんは、
実習指導者としては今後の成長に期待したい、頑張って欲しいと思うものです。
そのため、実習指導者からの印象は良いに越したことはありません。
今回の投稿では、実習指導者が好印象を抱く学生さんの特徴についてまとめてみました。
1.あいさつがしっかりできる
2.分からない事を素直に質問できる
3.積極性がある
4.報告・連絡・相談を適切に行える
いかがでしょうか?
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実習の際のお役立ち本に関しては、こちらの投稿も参考にドウゾ!