看護学生さん必見✨オススメ勉強方法~授業編~

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看護学校に入ったは良いけれど…毎日難しい勉強ばっかりで
これからちゃんと授業についていけるかとっても不安です
💦どうしよう><

最初はみんなそう思ってるから大丈夫!でも、しばらく一緒に授業を受けていると
「あの子はどうして勉強ができるんだろう?」って思う人が必ず出てくるよね。

きっと毎晩遅くまで勉強してるんじゃないですか?
入学したばかりなのに、それじゃ実習始まったら身体持たないですよ…

この時期からそんなに勉強する必要は無いし、休めるときに休んでおく事も看護学生には必要なスキルだよ。
勉強ができる子は、効率の良い勉強方法を知っているか、実践しているかどうかだと思うの。

今回は、日々の授業での効率の良い勉強方法について
私のオススメを紹介するね♪

目次

レビューブックを活用する

レビューブックとは、看護学生さん向けの辞書のような書籍です。
主に国家試験勉強向けと認識されている方もいらっしゃるかと思いますが、
最近では1年生からレビューブックを持つ学校も増えています。
内容としては主要疾患や看護に関する知識などが分かりやすく簡潔にまとめられていますが、
広く浅くという感じです。そのままでは辞書代わりにしかなりません。
自分で「活用できる形に仕上げていく」書籍になります。
では、実際どのようにして活かしていくのか?それを今からお話しますね。

レビューブックを日々の授業で活用する

「いつもの授業で使うもの」に加えて準備するもの
・付箋(四角形のもの+自分が使いやすいもの。沢山書き込めるタイプを何種類か持っておくのがオススメ。)
・カラーペン
・ノート1冊(付箋を貼り付ける専用)

いよいよレビューブックを授業で活用する時!ですね!

それが出来ればベストだけどね…現実はそう簡単じゃないのよ。

この時点ではまだ机の上には置きません。
看護学校での授業スピードは高校生の頃とは比べ物にならないくらい速く、
授業を聞きつつノートを取って、付箋書いて、レビューブックも開いて…というのはなかなか至難の業です(;・∀・)

なので、授業中はとりあえず

授業ノートを取りつつ、先生の説明の中で大切な事やポイントを付箋に記入
付箋に書いている時間が無い時は、授業ノートに後で分かるよう印をつけておく
授業中余裕がある時はレビューブックを参照してみる。辞書替わりに使うのも可。

↑ひとまずコレだけやってみて★

私は4年生になってから駆け込みでレビューブックを購入したので
1年生の頃は持っていなかったのですが、代わりに「付箋ノート」というものを作成していました。
上記の要領で作成した付箋を、レビューブックではなく普通のノートにペタペタ貼っていたのですが
今思うと最初からレビューブックを持っていたほうが良かったです…orz
という事で、レビューブックは1年生時に購入→少しずつ内容を追加していく形をオススメします。

↓実際に私が作成した付箋ノートです💡

こちらは語呂合わせの付箋ですね♪こんな感じでまとめてました★
カナリ膨大になって、最終的にはこんな感じに↓

今までの事をやってるとこんなになるんですね…!

やってないように見えて、実はそれなりに勉強してたっぽいです(笑)

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1年生でレビューブックを買う事の注意点

レビューブックは毎年改定され、その度に内容が追加・修正されます。
その為、「1年生から購入して良いの?」と思われる方も居るかもしれません。
結論から言うと、1年生から購入してOKです。

ただ、1年生から持つ場合は下記に注意する必要があります。

・関係法規(法律)に関する事柄。法律は在学中の4年間で変わる可能性がある。
医療界隈の新しい話題について追加・修正される可能性がある。(今ならコロナ関連等)

レビューブックは自分で作り上げていく書籍です。
法律の改正や、国試に出る可能性のある医療の新しい話題については
必ず学校でも習います
ので、その都度自分で追加していきます。

ちなみに、レビューブックは『かんごろ』の内容に連動しています。
レビューブックに貼れるシールや、レビューブック内で紹介されているページを
かんごろにて語呂合わせで暗記できたりするので
是非、併せて使用される事をオススメします。

家に帰ってからの復習

↓帰宅後の復習としては、主にこのような事を行います。

・授業ノートを見直して、大切な事を付箋に追加する。
・レビューブックを開き、内容を読みながら付箋にレビューブックのページを記入

この時点でレビューブックに貼りつけてもOKですが、定期試験勉強の際に付箋のポイントを見ながら勉強したい!という方は、とりあえずページだけ控えておいて後で貼り付けするのも良いです。

後でまとめて貼ると、付箋の量がかなり膨大になりますけどね…!(笑

家に帰ってからの復習は、何時間もやる必要はありません。
その日の授業ノートを一通りパラパラ見返してみる→大切な事を付箋に記入 これだけです。
家に帰ってから勉強する習慣の無い人は、「ひとまず毎日1時間」と思って実践してみて下さい。

ちなみに私は、授業終了後20:00からバイトだったので
それまでの時間、上に書いたような付箋の作成作業を学校でやっていました(笑
家で勉強する習慣は全く無かったです!w

↓はるさん自身の放課後学習スケジュール(タイムテーブル)についてはコチラ!

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最終学年で「最新版のレビューブックを買い直す必要」はある?

こちらは人それぞれですが、こまめにレビューブックを育てられる人であれば買わなくて構いません。
授業や自宅での予習・復習でレビューブックを活用できている方は、
もしレビューブックの内容に変更があったとしても自分で追加していけるからです。
法改正の所を重点的に変更がないか確認orもしくは法改正のみレビューブック以外の参考書で復習する事を徹底していれば
わざわざ買い直す必要はないのではないかと思います。

もしくは、最終学年になると実習が終わった後は国試勉強がメインになるので
その時に、最新版のレビューブックを購入した友達から、使用しないタイミングで借りる
→変更・改正のあった部分だけ写させてもらう

等を工夫すれば、最終学年で再び買う必要はないです。

今回はオススメの勉強方法について書いてみました♪
レビューブックを活用する方法は本当にオススメなので、良かったら是非取り入れてみて下さいね(*゚▽゚*)

↓国家試験の勉強方法についてはこちら★

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この記事を書いた人

はるさんです。
4年制看護学校を卒業後、看護師になりました。
二次救急指定病院で病棟・外来・手術室看護師として勤務。
現在は看護師をしながらフリーライターとして活動中です。
このブログは看護学生さんへの学生生活や実習のお役立ち情報を主に発信していく予定ですが、趣味の事などもつぶやこうかなと思ってます。
長らく更新を停止していました。
以前のコンテンツ(アセスメントや看護計画など)については、NOTEにお引越ししています。
よろしくお願いします(*'▽')

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