今回は、看護学生の皆さんにお勧めの本を紹介していくよ♪
解剖生理ワークブック(プチナースBOOKS)
まず、入学前。
別記事でも触れましたが、入学前はあまり勉強の事は考えなくて良いです。
高校までの学習とは、関連性のない分野の勉強も多い為、入学後に基礎を学びながら知識をつけていくので良いと思います。
とはいえ、コロナ渦でステイホームの間「どうしても看護学校入学前になにか勉強したい!」という方がいれば
こちらのノートがオススメです・w・
こちらのノートは、ある程度解剖生理学を学んでから取り組むと
より一層理解が深まると思います。
入学前から取り組んでも良いですが、私的なベストは1年生の間にやるのがオススメです。
解剖生理学のテスト対策を兼ねて。あるいは、人体解剖実習に備えてやると良いです。
「プチナース」という看護学生さん特化の雑誌を出してる出版社の商品なの。
初めて解剖生理を学ぶ人には、本当に分かりやすい参考書だよ★
プチナース
↑この雑誌シリーズは、私の看護学生生活で無くてはならないものでした。
入学前にはあまり実感が湧かないかもしれませんが、
疾患別の看護過程(いずれ皆さんも展開していくものです)に関する付録が毎号ついてきたり。
↑こんなのです(*’▽’)
とにかく、看護学生生活を送るにあたって役に立つ情報が満載な雑誌なんです!
ちなみに上記の4月号の付録は、
●慢性閉塞性肺疾患/COPD(←呼吸器の疾患で、実習で受け持つ疾患としてはメジャーです。)に関する看護過程の展開冊子
●実習に強くなる本
●実習メモ帳作成キット
この3点だそうです(*’ω’*)
4月号の本誌の内容としては、看護学校での授業の受け方やノートづくりのコツ、国試に出たトコのまとめなどが特集にあるようです・w・
随分たくさん付録があるんですね~!
とっても分かりやすそうです(*’ω’*)
この付録は、本当に実習に役立つものばかりなのでオススメだよ~!
気になる人は、とりあえず最新号だけ買ってみて、以降を定期購読を検討してもいいかもしれない♪
かんごろ
国家試験の勉強は、早い学校では1年生時から
大学では4年後、専門学校では3年後の国試を見据えた学習カリキュラムを組まれる学校も多いです。
そこでオススメしたいのが、「かんごろ」です。
国試に出る内容をわかりやすく語呂合わせにした本です。
この本だけで国試勉強をする事はできませんが、
通勤・通学の時間や、ちょっと空いた時間など気軽にめくることができます。
こちらは「語呂合わせに特化した参考書」なんですね~!
付録で「他の参考書に貼ると、かんごろのページと連動できるシール」もついてくるの♪
私はレビューブックに貼って、かんごろと連動させて使っていたよ★
レビューブックと連動させられるんですね~!
これでレビューブック作りも捗りそうですね!
レビューブック
私は国試を受ける年に駆け込みで買いましたが、これを1年生時から買っている学校も多いです。
そのままでは最低限の内容しかありませんので、ほとんどの学生さんが
ふせんや別紙などにポイントなどを書いて追加し、それを張り付けて
「自分だけのレビューブック」を作っていきます(*’▽’)
4年間かけたレビューブックは、普通のサイズの10倍くらいに膨れ上がったレビューブックを持っていた方も居ましたね~。w。;
1年時からその日に習った事をまめに追加していく事ができれば、
私のように国試を受ける年になって慌てる事はないと思います!(笑
私も1年生から買っておけばよかった…と後悔です( ;∀;)
なぜ?どうして?シリーズ
「なぜ?どうして?」シリーズは全巻持っていました!
看護学生の実習の強い味方です★
教員や実習指導看護師からの「根拠は?」という質問に答えるためのお守りです(*’ω’*)
基礎看護実習(基礎看護学)~統合実習(看護の統合と実践)まで、各領域別に分かれています。
まずは基礎看護学から入ってみると良いと思います(^^♪
「病気がみえる」シリーズ
具体的な疾患についての書籍です。
看護師だけでなく、医師やリハビリ士、栄養士、他のコメディカルな職種の方々も幅広く持っています。
私は一家全員が医療従事者な事もあって、全巻自宅にあります(笑
1冊あたりの価格が少しお高めですが、疾患を理解するにあたって
これ以上にないくらい分かりやすい本ですので、特に実習で受け持つ患者さんの疾患についてのアセスメントをする時などは非常に参考になります。
リンク循環器ですが、他にも様々な診療科のものがあります。
とりあえず今のところオススメできるのはこんな感じですね♪
また何か思いついたら追加します!